あるきっかけで、2000年から日本と東南アジアの往復が始まり、地元の人々の自立を応援することに…。NPOの協力を得ながら、ミャンマー人と生活を共にし、互いの得意技&共通点を発見しつつ、無くさないで欲しい現地の人々の心意気と生活文化、あつ~い東南アジアの様子をつづる手作り記。話題が一国だけで留まなくなってきたためリニューアルしました。

なにはともあれ必要生活品

日本からカンボジアやミャンマーに戻ってくる際の手土産では、現地の皆さんに喜ばれるものをご紹介しましたが、では、日本から来た皆さんが喜ばれる…、というよりも、「持ってきてよかった~」という必需品やら生活用品をご紹介させて頂きます。

数年前に比べて、ずいぶん東南アジアでも色んなものが手に入るようにもなり、インフラや生活環境も改善されつつあるのですが、『世界一!優れた素晴らしい国(と、私は思っています)』日本に生まれ育った皆さんには、驚くことが満載。

それこそを体験しに、不便も楽しむ、ということで来たわけですから!と声高らかにお伝えはしますけれど、それさえ何とかなっていれば、もっと楽しめたかも、ということがあるのも事実。どんな状態でも生きていける、日本のありがたさに感謝、ということを目指して頂きたいものの、ハードルが高すぎても転びますので、こちらの情報を役立てて頂ければと思うところです。


持ってきてよかった~ベスト3!





トイレットペーパー!

東南アジアといえば、水で洗う(我々もウォシュレットを思えば同じ)のが伝統です。近頃は、備え付けているところも多いのですが、まん悪く、持ってなければ焦るでしょうねぇ。

平気な人は大丈夫。男性も困る回数は少ないでしょうけれど、持っているとティッシュ代用にもなり役立ちますよ。芯を抜いていくとかさばらないのですが、実は使いづらく現場であわてます。たいてい残りを置いていってくださるのですが、芯がないペーパーは使いにく~い。そのままがいいです!


女性のみへの㊙情報

滞在期間、タイミング悪く月のものに当たってしまった…、という場合。実は、トイレより深刻な問題は「ごみ」だったりします。ゴミの回収にきてくれ、見えないうちに処理してくれてた、という日本とは大違いですよ。まだまだ庭に埋めるor焼く式。それならまだいい方で、裏のごみ溜め(囲いもありませーん)に、そのまま放り投げておしまい、ということがまだまだ多いのが現状です。

想像あれ、貴方の使用後のものが、その辺にポーンと…、それに野良犬がよってきてワサワサ…。キャー、とということが無いようにしたいもの。だからとて、「流す」など、もちろんもってのほかということは日本人なら承知のことでしょう。ただでさえ水はけ悪いですからねー。色つきの小さいビニール袋は必須です。新聞など何か紙に包んでビニールに…仕方なしにゴミ箱へ、です。

そ・し・て!このトイレットペーパーをね、少々くるくるっと巻いて小さく折り、体に直接当ててから、ナ★キンをつけた下着をはいてみてください。不快感はほとんどないと思います。トイレに行くたび、ペーパーは勝手に落ちてくれます。するとナ★キンは最小限の枚数で行けるんですよ。暑いところですからね、臭いも気になり、まめに交換したいところですが、ペーパーを使うと、あら!?ということありますから、色んな発見があると思います。お試しあれ。



キンチョ―蚊取り線香!

いろんなメーカー品がありますけれど、海外の蚊をなめてはいけません(笑)。現地にも蚊取り線香はありますが、臭いが強烈な割に蚊はイキイキしているように見えます。オープンエアの環境、または、ドアや窓が閉まっていても開いているようなもの、ということも多いです。そこで大活躍してくれるのは、キンチョ―の蚊取り線香です。

缶入りは重いですが、キャップが役立ち、中に簡易式の線香立ても入ってます。ボックスタイプでも、簡易式線香立ては入ってますので荷物に限度がある方はそれでもOK! ただ、箱はゴミにしかなりませんので、中身は必ずパッケージしてありますから、それをジップ袋に入れ二重にして持参すると便利。ジップに入れないと、自分の荷物が蚊取り線香の香りに包まれます。(笑) 

まったく刺されても平気な人もたまにいますが、日本の蚊ではこんなんことにならない、というほど腫れ上がる方もいます。私はちなみに、カンボジアの蚊は数時間で終わりますが、ミャンマーの蚊は今でもって腫れ上がり、下手すると1か月回復しないということもあります。線香+虫よけスプレーがいまだ欠かせません。



日本の酵素系・洗濯洗剤(パウダー)!

たまに、自然系、石鹸系の洗剤を持ってこられる方がいますが、実は現地の水との相性なのか、そういうものなのか、泡がぶくぶく、ヌルヌルもなかなか取れず、水を大量に使う、ということがよくあるんですよ。また、流した水も土の上でギラギラと虹色の泡を光らせていることも多々あり、部屋干しすると臭いが大変なことにも…。

近頃の酵素系の洗剤は優秀です。日本の企業はなんだかんだといってすごいなぁと思います。ほんの少しの粉+私たちはマイエンザ!を足しますが、それを漬け置きするだけで、汚れが見事に分解され、すすぎの水も少量で済み、手洗いする手がヌルヌルしたりしません。雨季の時期なら、なかなか乾かずとも臭いがひどいことになることもありません。

自然系のものはほんとに環境によいかどうか、議論しだすとキリはないですが、例えばヤシ油にしても、ヤシ油を作るため、東南アジアの自然がどれだけ破壊されているか、ということだってあります。少なくとも、私たちの現地スタッフに聞いてみてください。洗濯は日本の洗剤が一番!と言いますよ。

※マイエンザは、カンボジア拠点では常備しています。