あるきっかけで、2000年から日本と東南アジアの往復が始まり、地元の人々の自立を応援することに…。NPOの協力を得ながら、ミャンマー人と生活を共にし、互いの得意技&共通点を発見しつつ、無くさないで欲しい現地の人々の心意気と生活文化、あつ~い東南アジアの様子をつづる手作り記。話題が一国だけで留まなくなってきたためリニューアルしました。

なにはともあれ欠かせない手土産

カンボジアやミャンマーに戻ってくる時は欠かさず持ってくるもの、いろいろありますが、現地の仲間や村のみなさんに何が人気って…これなんです!

注意)あの、私は企業さんの回し者でもなければ、アフィリエイト?でしたっけ?課金広告のようなものも一切やっておりませーん。

本当に普遍の人気で、村に行くと私の顔を見ると、申し訳なさそうに、照れくさそうに、「すみませんが、アレがもしあれば、頂けるなら頂きたいです」…、と誠に謙虚に言ってきます。

私の知るミャンマー人は、さすが仏教徒だなーと思えるほど、「欲求」を人に伝えることはよくない事、という頭があるのか、こちらが申し訳なくなるようなリクエストの受け方をしております。


パブロンゴールドA微粒
いつも10箱以上も買いだめしておき、外箱ははずして持参。時間があるときは、ジップの小袋に6~10包ずつ分けて、すぐにあげられるようにしてます
とにかく、万能薬のようで、他の薬は医者からもらってもだめで、パブロンは1つあればすぐ直る、と。頭痛にも痛み止めにも、おなかが痛くても?!パブロン…って、ほんとうかしら…


なつかしのキンカン!!!
ボトルは大中両方、店にあるだけ買いだめしてます。笑
これは、日本ではアンモニアの臭いがすごくて嫌がられるかもしれませんが、驚くなかれ、我々の縫製チームリーダーのミャンマー人女性は、「あ~~いい匂い♪」とうっとりボトルに鼻をくっつけて、アロマのように嗅いでます。いや、本当なんですって。

こちらは、虫刺されはもちろん、効能にあるように、肩こりや筋肉の痛みにも、時には傷口の消毒にも!!えーーー、痛そう~~…これも本当かぁ?

キョーレオピン、知ってますか?
ある方から頂いたものを持参し、病気の方に飲ませてあげたのがきっかけでした。これは、液体を透明カプセルにちゅーっと入れて服用するもので、毎回それをやらなきゃいけないものです。その光景が珍しかったのか、周りの人が皆さんが、「なんだそれは?」と。いや、これは滋養強壮剤で何かが治るとか、そういう薬じゃなくて…、と説明すると、「私にも一つ頂けませんか」…来た来た~!
気を良くしてみんなにあげたその翌日!再び村の人が家族やら友達を連れてきて、あの薬をもう1個頂けないか、と。とてつもなく元気になって、あちこち痛いのも治ったとか…?! あるお坊さんは、私を見るたびに「わしゃー、なんもいらん…!あの薬があれば…笑」と、冗談っぽくおっしゃいますが、本当かもしれません。

そして、せんねん灸!!!
これは、腰痛もちの自分が時々使っているものでもありますが、これも、村の人や年配の縫製チームメンバーが、足腰肩が痛くて辛い、という時にちょっとやってあげたのがはじまり。そんな症状まで「パブロンを…」というので、イヤイヤそれはダメダメ!
…最初は火をつけるので怖がってましたが、寝転んでジーッとする時間も心なしか嬉しそうというか、リラックスしている様子で、朝から晩まで厳しい環境下での生活や肉体労働でピリピリの体と心にホッとするのかもしれません。ツボをなんとなく心得た人には小分けにして差し上げてます。

上記、一部間違った?!使い方がありますけれど、薬は正しく使いましょう…(苦笑)

ああ、そうそう、キンカンね、あれはホントにすごいんですよ。私は灼熱の東南アジアの太陽の下、屋外で仕事する際には、タオルを濡らし、キンカンをしっかりしみこませておくと、あ~~ら不思議、巷に出回っているクールなんちゃらパッド、ひんやりxxバンダナ?なんて目じゃない!涼し~い冷感タオルに早変わり。水分が蒸発し、ヒンヤリ感がなくなれば、ペットボトルの水を少しタオルにぶっかけると、涼し~~のが戻ってきて1日しのげます。いや、ほんとなんだってば!…暑さでタオルから上がってくる水蒸気に鼻はやられてしまいますが…。

再度申し上げます。上記、一部間違った?!使い方がありますけれど、薬は正しく使いましょう。




何もないからではなくて…

しばらく投稿できずにいましたが、何もないからでもなく、はたまた忙しいからというような理由ではありません。ブログのタイトルを限定してしまっていたため、ミャンマーや縫製に関係のないことが書けないなー、と自分で作った制限?にとらわれていました。

タイトルを変えたら済むことで(?!)、それでもなお気まぐれではありますが、引き続き更新していきたいと思います。


写真は、日本から届けられたミシンです。このブログを見て下さった方がロックミシンを送って下さったりもしましたが、それも含めてカンボジアにひとまず到着した様子。今年の初めごろです。

宗教対立はほんとう?

このところ、ニュースで紹介されることも多くなったミャンマーですが、とかく耳につくのは「宗教対立、紛争」という表現。隣にいるミャンマー人とは、なんでかね~とよく話にします。

私が知る限り、また私の知るミャンマー人(仏教徒ばかりではありますが…)の主観ではありますけれどね、ケンカした人が仏教徒とイスラム教徒だったから「宗教対立」と言われているのかなーと。

少なくとも知っている村や施設では、異民族であろうが異宗教であろうが、雑居しているのがミャンマーです。そりゃあ絶対数が多い方が優勢とみられるかもしれないし、時には民族の事となれば、ヒートアップして主張が繰り広げられることも目にはしてきましたよ。以前、異なる民族の子たちとほんの1-2年ですが共に過ごしたことがあります。でも、それを「民族対立、民族紛争」とは、私はもちろん言いません。

村ではイベントと言えば仏教のお寺中心が多くて、村の人たちの楽しみの一つ。何教であっても、村の人はそれに参加して、お寺に行けばお寺のしきたりでお坊さんにも挨拶する、というのが村だけどなー、と同居人のW君。W君たちを連れて時々キリスト系の施設に行きますが、そこへ行けばいったでそこのやり方を尊重、当たり前です。ちなみに、ミャンマーにも、「郷に入っては郷に従え」、ということわざがありまーす。

また、買い物するなら店を探せばおのずとイスラム系、ヒンドゥー系という事も少なくなく、彼らは仕事熱心で、サービスもしっかりしてくれます。私たちの行くお寺には、インド系?の方達だと思いますが、お寺に奉仕されているので仏教徒だと思います。何族何宗教に関わらず、みなさん普通に生活され協力しあっている様子。

ミャンマーでは昔から、村の問題は村全員で解決、解決ができず問題起こしたら、村の全員引っ越し~~!という責任の取らせ方もあるためか、一致団結するのはすごい。(そして、普段温厚な分か…時にキレると恐ろしくムキになる…ないしょ!)そこには何教とか民族は関係ないですよ。悪い奴がでてきたら、男衆は総出でよっしゃーーと繰り出していきます。普通ですよ、村では。昔の日本もそうだったかな、と思います。

宗教対立、宗教紛争、というのは、明らかに宗教のために戦う、争う、それを目的にケンカする、ってことじゃないのかと思いますが。あいつが悪いことした、よっしゃお仕置きじゃ~と始まると、外から見てあれはこれが原因でこうなったから、右は仏教徒(大多数だった、という話かもしれないし)、左はイスラム教徒だった、ゆえに●●対立!、xx紛争!と言っているだけなんじゃないのかな。

そして、昨今のグローバル化やら民主化で、情報が外からも中からも行き来しやすくなって、メディアやら巷の伝達ゲーム(スマホ等のソーシャル系サービス…)も簡単に手出しできるようになってきたため、そのつもりじゃなかった人たちも、その気になってしまってる、とも言えないかなと思うところ。

また、***ギャ族については、学校で学習する民族マップにも出てこず、どこから発生したかルーツも分からない。どうやら外国から出稼ぎにきたとかで住み着いている不法滞在の人たち…らしい、という噂ぐらいしか認識ない、という事らしいです。これも外からの情報で、へーっと気づいた感じ。これは別件なはずですが、一緒に報道されて、あたかも宗教間の問題のように見えますな。

もちろん、ご本人たちも大変でしょうし、お気の毒ではありますが、長らく合法?の先住民族の人たちでも、生活が大変で戸籍整備もうまくできてない環境だった国ですから、あれこれ注文つけて騒ぎ立てても正しい解決方向には行かないのでは?気の毒ですなぁ。

とかく欧米思考、人権なんとか国際機関の言い分というものは素直に受け止められず、またそれに影響されたメディアの報道ならば、あたしゃー疑問符つけまっす。