ミャンマーの街中の発展はめまぐるしく、
スーパーマーケットも数年前からあちこちにオープン。
ネピドーあたりでは、もはやスーパーではなく、
ショッピングモールとなって登場している。
まだまだ日本食品は少ないのだけれど、見つけると
「おっ、がんばてるなー、日本企業!」と応援したくもあり、
つとめて買うようにしてます。無理してでも。。。
ミャンマーのスタッフにも、どうせお菓子食べてもらうなら
日本のお菓子をぜひ!と思って。。。ね。
今はカンボジアですけれど、「我が家(センター)」の台所には
現地入手の日本食品やら、センターを訪問する日本人の方が
もってきてくださるお菓子やらが、時にてんこもりになるほど
置かれています。
今日もルームメイト(?)のW君が、きをきかせて台所から
ビスケットらしきものを持ってきてくれた。
これーー! ↓ ↓ ↓
なるほど、「大地の恵」とな~。
こーーいうお菓子は地元スーパーから買ってこられるものですが
なんだか「くさい!」。
開封する前にじーーーっと観察。
裏を見ると英字で成分が並んでいるが、
あたしゃ信じませーーん!
袋のマチの部分!そこーーっつ!ひっくり返してみろっ!
ほれっつ!
やっぱしー。。。
数年前までは、日本語表示のおかしなパッケージは
沢山ありました。はっきり変だと分かるもの。
日本語なんだけれど、ひらがながただ並んでたり、
あやしげな日本語が意味もなく書かれてたり。。。
食品のみならず、電化製品とかねぇ。
しかし最近は巧妙だこと~。
日本企業のお菓子もタイやらベトナムで生産したり
輸出用に表示を変えたりしてますから
まぎらわし~~。
スーパーのお菓子売り場の前で、ちっちゃ~い文字を
片っぱしからのぞき見して、あーたいへん。
老眼にはこたえるわ~
そーいえば思い出したぞ!
ミャンマーのスーパーで見かけた「ブ●ボン」のお菓子。
買いましたよ、買ったの。
・・・で、「おいしいぞ~」っと、
ミャンマー人に自慢したくて渡したのですが、
ホワイトチョコが中でどろどろになって半どけで、
包装のフィルムに全部くっついて、コーティングされているはずの
ビスケットが、丸裸で。。。。。
あたしゃ、意地になって、包装フィルムからビスケットになんとか
のせて食べようと思い格闘。
ミャンマー人スタッフには笑われ、彼らは中のビスケットだけ食べて
それでも「おいしいです!」と言ってくれたのが
よけい情けなかったことを思い出したぞ。
あまりにも顔をつぶされた思いで、ほんと~~~に丁寧に、
日本企業の将来を思って!と熱意いっぱいに企業宛に
メールでお便りを出したのでした。
暑い国では管理も難しいだろうから、輸出商品のセレクトは
したほうがよろし~~んじゃないでしょうかしら???っと。
…あれから半年以上、、、。
そーーーいえば何の音沙汰もない!!
なんじゃーー、ブ●ボンは老舗じゃないのかっ!
カンボジア、ミャンマーに来てまでも、日本のお菓子に
こだわるからこんなことになるのかしらねぇ。。。とほほ。